在来工法のお風呂をユニットバスへ!

お風呂に入る時に足元が冷えて困る。
タイル目地にカビが発生しやすく、掃除が大変。

在来工法のお風呂からユニットバスに交換される際に、良くお聞きする悩みです。
寒い冬場に温かいお湯につかるのはまさに、極楽…!
しかし、シャワーなどを使用して温まるまでの浴室は冷え切っています💦
寒暖の差が激しすぎると命の危機もあります。

ユニットバスは在来工法に比べると寒暖の差が少ないお風呂。
では、在来工法のお風呂とは…?ユニットバスとは?その違いはなんでしょうか?
今回はお風呂のお話です!

 

在来工法とは

少し前まではほとんどの家で採用されていたお風呂です。
今でも、実家は在来工法という方はいらっしゃるのではないでしょうか。
在来工法とは防水加工を施した上からコンクリートで壁や床を作成、タイルやモルタルを使用したお風呂です。
ユニットバスとは違い、現場で一からお風呂を作成する為、デットスペースなどが生まれにくく、デザインや配置は比較的自由なお風呂です。

ユニットバスとは

現在のお風呂の主流はユニットバスと言っても過言ではありません。
マンションなどを中心に、一軒家でもユニットバスを設置するお客様が増えています。
ユニットバスは、お風呂に必要なパーツ(床・壁・天井・浴槽等)を現場ではなく工場で事前に製造したものを指します。
お風呂を据え付ける際には事前に製造したパーツを現場に持ち込んで組み立てるだけでよく、手間も時間も在来工法に比べると掛かりません

在来工法と比べると、ユニットバスは気密性が高い為、温かく、施工のしやすさも魅力的です。
ただし、在来工法はスペースを余すことなく使用できるのに対して、ユニットバスは枠が決まっている為、デットスペースが生まれる可能性もございます。

まとめ

ユニットバスは、在来工法と比べてしまうと、自由度が低く、デットスペースを生み出してしまう可能性がございます。
しかし、気密性が高い為、温かいのは大きな利点。
バス乾燥機などと組み合わせることで、寒い時期でも快適にお風呂をお使いいただけ、ヒートショック対策にもなります。
本格的に寒くなる前に、ユニットバスへの交換はいかがでしょうか?

 

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